「仕事と家庭の両立なんて無理に目指さない」    〜新しい働き方を追い求めて〜



こんにちは、HAROiDの濱崎と申します。
Tech ブログに初投稿になります。

現在2歳の息子をもつ、ワーキングマザーです。
ちなみに、夫も同じ職場でエンジニアをしております。

今日は、Techというところとは、少し離れてしまうのですが、
私たち夫婦の、HAROiDでの働き方、プライベートでの時間の使い方などを、
ご紹介したいと思います。

今後、HAROiDに入社されるかもしれないワーキングマザーだけでなく、
世に働きながら、子育て・介護・家事を頑張っている、 お父さん、お母さん、全ての方に、
少しでも参考になれば幸いです。  


さて、「仕事と家庭の両立なんて無理に目指さない」と、 タイトルから刺激的な言葉を使わせていただきましたが、
これは、とある記事を読んで、すごく感銘を受けたので、 そこからリスペクトを込めて使わせていただきました。
(引用元)


仕事と家庭の両立、ワークライフバランスという言葉をよく聞かれる方も多いと思いますが、
この「両立=バランス」という言葉の呪縛にとらわれて、どちらも中途半端に感じ、
身動き取れなくなってしまったり、常に何かモヤモヤとした日々を強いられてしまっている方、
少なくないのではないでしょうか?
かくいう私もその呪縛にとらわれていた一人でした。

ですが、この記事を読んで、その呪縛から解き放たれた気がしたのです。

記事を読んだ時、私は本当にその通りだと感じました。
特に、

  • 「人間にオンとオフなんてない、あるのは私という人間のみ」
  • 「ギリギリのラインで両立しなければいけないプレッシャーも、どちらかを選んだらもう片方を犠牲にするトレードオフもなく、 そこにあるのは限られた時間をいかに自分が納得できるように使うか、その時その時を最大限に集中して過ごせるか、という心得」

というところです。
うまく切り替えなんてする必要はなく、
今の自分でできることが最大限で全てであり、その時々を集中していければそれでよい。
まさしく、わたしの生き方はこれだ!これでいいんだ!と許された気がしました。
今まで、モヤモヤと過ごしてきた日々を、ちゃんと客観的に認められた気がしたのです。

お時間の許す方はぜひ、元の記事全文も読んでみてください。


この記事の中で提唱している「ワークライフインテグレーション
この具体的な方法について、記事でも幾つかのポイントに絞って説明されています。

実は、この具体的な方法を、私たち夫婦はすでにHAROiDで働きながら実践していました。
それでも、上記のような
「両立=バランスが取れていないんじゃないか」
「何かを犠牲にしてるんじゃないか」
と常に自問自答して、夫婦で話しながらも、モヤモヤとした日々を過ごしていました。
ですが、この記事を読んで、自分たちのアプローチが間違っていなかったと思えることができました。

なので、今日はそんな私たち夫婦が実践している方法について、 少しご紹介したいと思います。


1)作業工程に優先順位・点数をつけ、夫婦で平等に分ける


自分にしかできないことは何か?これが、私たちの選択のポイントでした。
まず、子供は親を選べない、子供にとって良いことは何か、何をしてあげたいか、
これを優先度の最上位に位置付けました。
例えば、

  • 子供を公園に連れて行って、一緒に自転車の練習をする。ブランコに乗る
  • 家では、一緒になって、しまじろうのDVDを観て、本気で踊りまくる
  • 寝る前には必ず読み聞かせをする

などなど、子供と一緒にできること、子供の成長を一緒に楽しみ、感じられることは、
親にとっても、子供にとっても、代わりのきくものではなく、全て最優先だなと感じます。

その上で、それ以外のこと、主に家事全般ですが、
これについて、私たちがまずやったことは、その作業の点数付けです。

ここでいう点数とは、
その作業にどれだけの時間がかかるのか、
また、時間はそんなにかからないけど、精神的にはかなり負担なのか、
などを、全て数値化したもので、
そうして、一つ一つの作業に点数をつけて、スプレッドシートにまとめました。
(仕事でいうところのタスクの洗い出しです)

そして、その膨大になる家事の作業を、夫婦二人でなるべく、不公平がないように分担を決めました。
もちろん、人によって得手不得手もあるので、
お互いの希望も加味しながら、かなり相談し、時間をかけて決めました。
(仕事でいうところのアサインです)

家事分担表イメージ 家事分担表イメージ

そうすることで、夫婦間でお互いの作業分担は明確になり、
それについて、「俺はこんなにやってるのに、お前はこんなこともできてない」など、
もめることが少なくなり、与えられた作業に集中して、こなすことができるようになりました。

お互い働いているのだから、全て等分に分担で良いし、それがお互いの心の平穏にも、
家庭の平穏にもつながっていると感じます。


2)アウトソーシングを積極的に活用する


先にお話したような形で、家事全般の作業を夫婦で等分して、一旦、生活をはじめてみて、
数週間が経った頃・・・
その分担の幾つかに無理が生じていることに気がつきました。

その代表的なものが、私たち夫婦には掃除と買い物でした。
どうしても、お互いの分担だけで、その部分を満足のいくレベルにまで、持っていくことができなかったのです。

いろいろ、検討した結果、家事の中で掃除と買い物についてはアウトソーシングすることにしました。

具体的には、掃除は月2回ハウスキーピングの人にきてもらい、プロの手で徹底的にピカピカにしてもらいます。
それ以外は、自分たちで

  • 日々のホコリ取りなど、気づいた時に、掃除機やモップがけ
  • 1日1回寝る前に必ず、出しっぱなしな物を片付けるリセットタイムを設置
  • 汚れの気になるキッチンやトイレは、専用のシートで簡単拭き掃除

など、部屋の清潔を保つ最低限のことをするに止めました。

ハウスキーパーにきてもらっている時間は、
子供との時間にあてたり、服や雑貨を断捨離(メルカリ)したり、普段やりたくてもできなかった勉強の時間に当てたりしています。
そうすることで、家が汚いストレスからも解放され、ある程度の時間と心に余裕ができたように感じます。

買い物についても、週1回生協を頼んでいて、あらかじめ献立を考えて、
食材の消費期限もあるので、週の半分の食材がまかなえるくらいの量を注文しています。

それで、足りないものは、土日にまとめ買いして、極力、平日に買い物に出る必要がないようにしています。

平日保育園にお迎えに行って、買い物して帰って、そこから料理するでは、
とても時間が足りないし、子供もお腹をすかしてしまいます。

食材の鮮度のことや、冷凍を使ったりするので、それを考えると、毎日必要なものを必要なだけ買いに出るのが、正解なのかもしれないのですが、
全体的に生活時間帯が遅くなってしまうので、あまりメリットが見出せず。。。

我が家の買い物は「生協と土日まとめ買い」が、現時点の最良の選択となっています。


3) 平日の子育てを午前と午後にわける


子供と1日中一緒に入られたら、それは最高なのですが、仕事をしないわけにはいきません。
なので、我が家では、平日の子育てを、夫婦で午前担当と午後担当に分けました。

午前担当の人は、

  • 朝起こす、朝ごはんの用意、朝ごはんを食べさせる、登園の準備、着替え、登園、登園させてからの後片付け

午後担当の人は、

  • 降園、夜ご飯の用意(朝のうちにある程度作っておく)、夜ご飯を食べさせる、後片付け、お風呂に入れる、着替え、薬を飲ませる、歯磨き、寝る時間まで遊ぶ・勉強みる、絵本を読む、寝かしつけ

基本的に夫が午前で、私が午後担当で、仕事の状況によって入れ替わったりします。
なので、夫は朝出勤時間が遅く、私は早退する時短勤務を選択しています。
フレキシブルに選べる職場であることが、大前提ではあるのですが、うまく二人で分担して、平日の子育てをやりくりしています。


まとめ

以上、主な3つをあげてみました。
ただ、それもやってみて、ダメだった事もたくさんあり、試行錯誤を繰り返しながらの、現時点の状況です。

何か参考になる点ありましたでしょうか?
こうして改めて書いてみると、仕事のやり方と非常にリンクする部分が多くあることに気づきます。

私たち夫婦のやっている方法が、全て正解ではないと思いますし、
各家庭の事情はきっと様々だと思います。
シングルマザー、シングルファザーの方々にしたら、
まだまだ、もっと大変なことがあるに違いないと思います。

ただ、きっと、その根底にある想いは、みなさん同じ物を抱えながら、
日々頑張っていらっしゃるのではないかと思っています。

人に頼ってはダメとか、アウトソースで楽してはダメとか、
そんなことは、絶対ないはずで、
無理して両立なんかしなくていいのです。

何が自分たちのライフスタイルにあってるのか、
どうすると自分たちのパフォーマンスが最大に出せて、
効率的に納得できる形で、集中して、仕事・子育て・家事・介護などができるのか。
その上で、プライベートが充実できるのか。

子供も、キャリアデザインも、プライベートも、何一つ犠牲にしない、諦めない、
欲張りに、そんなライフデザインを模索し続けてもいいのだと、私は思います。

答えのない世界で、それでも何かしらの充足感を、求めて、
日々生活をしていく、仕事をしていく、
子供のために、親のために、自分のために。。。

その答えの一つにワークライフインテグレーションという考え方がある気がします。

今回のお話が、誰かの過去現在未来を、少しでも明るく照らす事を、願って。


<追伸>
HAROiDでは、上でご紹介したように、
個々人の事情にそって、なるべく柔軟に働けるよう、
勤務時間であったり、待遇であったりを相談できる風土があります。
特に、裁量労働の職種(エンジニア・データサイエンティストなど)においては、
フルリモートはできないものの、
かなり時間の融通がききます。(その分、成果が求められることは当然ですが)

そんな、エンジニア・データサイエンティストをHAROiDでは、絶賛募集中です。
ぜひ、働き方で悩まれている方は、ご検討ください!
よろしくお願いしますmm

採用情報はこちら!


参考「【ワークライフバランスはもう古い】新しい働き方、ワークライフインテグレーションとは」